産 業


①~③の企業は佐志生で生まれた企業ではなく、豊かな海と美しい自然や地元の人情に惚れて移住して来たり事業を始めた企業です。アクセスの所でも述べましたが、自然だけでなく市内や大分からの交通の便も非常に良く、産業面だけでなく生活の面でもとても暮らしやすい村です。
*最近では空き家を借りて移住して来た個人の方もいらっしゃいます。


①佐志生工芸村

佐志生工芸村 佐志生工芸村では、世界に一つしかないオリジナル、感動の贈り物を製作しご提供しております。
素材は厳選した漉き場でお願いした手すき和紙やオリジナルな額などこだわりの逸品を使用。
アトリエ「蕊」では作品を摺りおろした墨で、全て手描きにて作品をお作りいたしております。
大切な方への心に響く贈り物、プレゼントをお探しのあなたへお届けいたします。

②竹巧彩

館内施設イメージ

豊かな緑と美しい海に囲まれたここ大分県臼杵市佐志生の地に竹巧彩の工房はあります。
日々、鳥の声が聞こえる恵まれた環境の中、竹職人毛利健一とスタッフで竹製品の製造・販売をしています。
古くより受け継がれた伝統の技術に「時」の風をプラスして、日々の暮らしに使いやすい様デザインしました。竹巧彩の竹製品が、皆様の暮らしに安らぎのひと時をお届け出来ます様願いを込め、一つ一つ丁寧に作りあげています。


③重宝水産(株)

大分県が日本一の生産量を誇る“かぼす”(全国9割)を食べて育った“かぼすブリ”。かぼすと同じく、大分ではブリ養殖の生産量も盛んで全国第3位を誇ります。主に臼杵市や津久見市、佐伯市など、豊後水道の恵まれた環境で育てられたブリは、身が締まって脂ののりが良いと評判で、“豊(とよ)の活ぶり”として大分ブランドに位置づけられています。そんな中で新しく2010年から、ブリに脂がのり、美味しさのピークを迎える冬限定で生産に取り組み始めたのが、“かぼすブリ”です。


④中野メダカファーム

中野メダカファームは、地元出身の中野さんが趣味で始めたメダカの飼育が今この業界でもちょっとした有名人になっています。一般の人は今や絶滅危惧種の日本メダカぐらいしか知らないと思いますが、今は品種改良が進み大きさはメダカのままでも種類は金魚に引けを取らないぐらい沢山あります。
不定期ですがメダカの即売会も行い、遠くからも多くの方が訪れるほどの人気です。詳しくは中野メダカファームのブログをご覧ください。


農 業
①トマト(ハウス栽培)
②イチゴ(ハウス栽培)
③キューウイ(露地栽培)
④デコポン(露地栽培)
⑤ニンニク(露地栽培)
⑥甘夏みかん(露地栽培)

ミカン農業:大分早生の露地栽培 9月中旬で収穫 平地で車も簡単に横付け。マルチを敷いて雑草を防除。木の間隔も広く背も引くので収穫も簡単。これからの農業はこのようなものでないと続かない。しかし、このやり方でも後継ぎは難しい。
そこでミカン狩りなど手が掛からなくて収入も見込めるイベントや加工品の販売、ネット販売などを取り入れれば更なる発展が見込める産業となりうる。

 


漁 業
カボスぶり(養殖)
②太刀魚
③鯛
④鯵
⑤テングサ
⑥真珠(養殖):小坂真珠